萌え巨乳妹めぐ2



夏休みに起きた出来事ですぐ一線を超えると思われた兄妹は、案外慎重で本で知識を集めたりAVを見ながら互いにオナニーしたり性器に触り合うなどに留まっていた。
古い団地で暮らし、小さい頃から鍵っ子として助け合ってきたせいか好奇心はあっても冒険にまでは発展せず、夏休みが終わっても日常が微妙なバランスで維持されるかのように見えた。
しかし、ストレスが結果的にそれを打ち破った。わたるが試験休みの解放感のあまり、冷蔵庫にあったビールに手をつけて悪酔いした挙句、妹に無理やり手を出してしまったのだった。
その上、悪い事にわたるはその際の記憶が一切なく、顔を合わせるたびに刺々しい妹がいるという現実のみが伸し掛かる。

「なあ、本当に覚えてないんだ」
「酔った勢いで襲うなんて酷すぎるよ。きっと確信犯だもん」
「普段から無理やりなろうなんて考えた事ないって。マジで」

住宅事情もあって子供部屋はほとんど共同なので、何日も気まずい時間を過ごすのは酷だった。

「血が出てもやめてくれないお兄ちゃんは人でなしだよ」
「初めての時は出血するもんだ。それに、中出しはやってないだろ」
「出されたもん。ずっとシャワーで洗い流したんだから」
「そこまで分別がなかったとは…面目ない」

めぐに改めて言われるとわたるは言い返す言葉がなかった。
兄として小さい頃から面倒を見てたのに、土壇場で遠慮が欠けてた事に反省する。

「自分だけ気持ちいい思いするなんて不公平だもん。許してあげない」
「そういう怒り方かよ。実の兄に抱かれた事に不満はないのか?」

妹の意外な言葉に兄は困惑する。近年の処女性が尊ばれず性交が若年化してる風潮に助けられた兄だった。

「いつかエッチすると思ってたもん。めぐとお兄ちゃんの秘密だよ」
「どうしたら許してくれる?」
「まだ未成年だから、お酒飲んじゃダメ」
「分かった、酒の誘惑には負けない。でも、それの誘惑に負けるのは許してくれ」

わたるは妹から条件を出されながらも、自ら譲りたくない一線も主張するように彼女の豊かな胸元を見つめる。

「許してあげる。お兄ちゃんって、めぐのおっぱい吸ったりするから、まだ子供だもん」
「あれは愛撫だろーが。とにかく、俺も慣れてないんだから、チャンスくれよ。お前も覚悟できてるんだろ?」
「うん、今度はゴム使ってね。ちゃんと買ってきてあるよ」

めぐは引き出しからスキンを取り出すと、兄に見せる。もちろん薬局で買うと足が付きかねないので、
百均の店で入手したものだからバイト店員が事務的にレジを打ったから未成年が買う事も問題視されず、
コソコソと明るい家族計画と記された自販機で買う必要もなかった。

「めぐ、脱ぎなさい」
「今日は特別な日だね、お兄ちゃん」

わたるは窓のカーテンを閉めると蛍光灯をつけて妹に言い放ち、二段ベッドを背にズボンを脱ぐと仁王立ちになる。
めぐは以前兄に言われた通りにした部屋着であるスカートと上は前がオープンになる服にしていたのを脱ぎ出し、下着だけになる。着替えも隠すのを禁じられたので、
なるべく上下で色を揃える習慣を身につけ、レモンイエローのランジェリーは色からして子供っぽく見えるが、ショーツはフルバックでヒップは特にお子様らしかった。

「お兄ちゃん、おしゃぶりから?」
「めぐ、いつものようにしてくれ」
「なんか、エッチな店の人みたいだね。お兄ちゃんがお客さんだよ」
「めぐがヘルス嬢だったらどんなチンポが好きだ?」
「めぐはお兄ちゃんのおちんちんだけでいいもん」

兄に言われると、めぐはトランクスの上からモノの位置を確認するとピンコ立ちになるまで揉んだり扱いたりし、
反応を確認するとゆっくり屈みながらわたるのトランクスをずらす。

「ほら」
「えへへ…恥ずかしいけど、めぐだってエッチな女の子だもん」

わたるは男根を妹の顔に寄せると、彼女は一度兄の顔を見上げると彼も見返した。
改めて目が合うとめぐは紅潮して鼓動が早くなるものの、つとめて冷静に兄の男根を両手で持つと鈴口に舌を伸ばす。

「いいぞ、めぐ。そのまま…」
「…うん」

兄はレロレロと舐められると、男根の先端に微かな気持ちよさと血液が集中するのを感じ、濃厚な刺激を求めて妹に咥えるように命じる。

「んっ、んぐ…」
「あっ、めぐっ…」

めぐはわたるの亀頭に唇を密着させ、ゆっくり首を動かして舌もサオに貼りつけるようにして生暖かくて湿った腔内で包み込みながら根元まで咥えると、
一度視線を上げて兄の顔を見上げながらストロークし始める。兄が感じた表情を見せると中腰から女の子座りになってピストンだけでなく吸い付きも強めていく。

「めぐ、もっと…」
「ん、んんっ…」

わたるが勃起して更に催促してくるとめぐは嬉しくなって咥える力を強めて唇を締めつつ、
首だけでなく肩と肘も使ってピストンを早めるとブラに包まれた乳房が波打ち、頬をへこませながらフェラを続ける。
彼女はペニスの変化に対応して上目遣いの双眸もアイコンタクトから淫らなイメージを出すために目を細めて瞳を潤ませてみせる。

「めぐ、次は…」
「おっぱいだね、お兄ちゃん」

めぐのフェラは卑猥な吸引音もしないし激しさもなかったが、教えた通りツボを心得ていて集中力と貪欲さがあれば射精にまで至らせる事も望めそうだった。
しかし、わたるは別の奉仕を求め、彼女も微笑みながら媚態を取りながらブラに手をかける。
肩と肘を寄せて胸の谷間を強調したかと思うとそのまま胸を突き出し、左右に振って揺らしてから反りかえって下乳に視線を集め、
両手を後ろに回してホックをはずすと胸の下で腕を組んで両肩を揺らしてストラップをずらして組んだ腕を下げると
カップも乳房から離れて重力にしたがってブラが落ちる。

「めぐのストリップ、そそるな。どこで覚えたんだ?」
「お兄ちゃんの為だよ。おっぱいをエッチに見せる脱ぎ方がいいって言ってたもんね」

あっけらかんとした表情とは裏腹に、はっきりした印象を与える乳輪と乳首は少女の乳房でありながら大人っぽく見えた。

「パッと脱ぐ無邪気さもいいけど、セクシーな演出も興奮するな。ましてや触ったり挟めるんだからな」

妹の演出に兄は感心し、隠すものが無くなった巨乳を手の平で軽くバウンドさせながら褒めた。

「お兄ちゃん、パイズリがんばるから…おっぱい舐めて」
「めぐのエロいリクエストだな。叶えてやろう。いつか、自分で舐めれるようになるといいな」
「めぐは…お兄ちゃんの舌がいいもん」

めぐが赤面しながら愛撫を求めると、わたるはそんな欲情ぶりに改めて妹を性に目覚めさせた喜びを覚え、
右の乳を揉みながら舌先で意外と大きい乳輪を舐めてから乳首を舐め上げ、今度は左の乳にも同様に舌で責めた。
「ああっ!お兄ちゃん…感じちゃうよぉ…」

妹が望む愛撫では眼を閉じて微かに肩を跳ねるだけの反応であったが、
両乳を鷲掴みにして中央に寄せて乳首が隣同士になるほど谷間を密着させて一気に二つの乳首をしゃぶると、
めぐは快感のあまり声をあげて乳首が立っていた。

「お兄ちゃん…そろそろパイズリするね」
「いいぞ、積極的で。頼む」

乳首の刺激に快感だけでなく羞恥や興奮を覚え、内股になりながらもなんとかごまかそうとめぐが提案すると、
わたるは待ってたとばかりに腰を突き出す。

「じゃあ…挟むよ」
「ああ、このボリューム感だ」

巨乳の妹は兄の命令に応えようと上半身を勃起したペニスに寄せ、
両脇を絞めて肘から手首の圧迫で深くした胸の谷間をさっきまでしゃぶっていたペニスに押しつけつつ垂れ下がりとは無縁の弾力で埋めていき、
乳房を掴まない挟み方なので膝から上をくねらせてその動きを豊満な乳房にシンクロさせてペニスを上下に扱く。

「お兄ちゃん、気持ちいい?」
「おおっ…腕を上げたな、めぐ…ううっ…いいぞ」

女が寝た状態でするのに向いたホールドのしかたも奉仕する姿勢で行うと、角度を一定にしやすいのと手首が男の体に接触しない特徴があり、
唾液の効果もあってストロークはスムーズかつ密着感が強く、めぐの奉仕に対してわたるも高まる快感に自らも腰を振る。

「んっ、お兄ちゃんが動くなら…めぐはナメナメしちゃう」
「めぐ…ううっ、あぁうう、めぐ、出そうだ…」

妹が乳房が縦長に崩れるくらい圧迫してツインテールを頻繁に揺らしながら体を動かし、兄も快感を貪ろうと谷間で擦り上げようと腰を前後させると、
めぐは亀頭にキスしてそのまま唇を押しつけ、口を開けたかと思うと伸ばした舌先でカリの裏から鈴口を舐め上げる。
すると、わたるは限界が近いことを示す透明な液体を垂らすが、めぐは気にしない様子で舌を平にして亀頭を舐めまわす。

「いいよ、お兄ちゃん!めぐのおっぱいでイッて!」
「めぐぅ、イクぞ…ううっ!」

わたるが自分の肩を持つ手の力やその汗からめぐは射精が迫っていることを確信し、亀頭にしゃぶりつくと首も激しく振って兄を絶頂に導いた。

「おおおっ…」
「んんっ!」

妹はサオを胸で抑えつけながらも口で噴き出す精液を受け止め、その勢いが止まるまで兄の亀頭を口の中に留めた。
そして、兄が進んで腰を引くと素直に唇から抜かせる。

「やっぱり、飲めないか…」
「だって、苦いもん」

めぐが口を半開きにして無言で白い液がいっぱいになってるのを見せるとティッシュに吐き出させた。

「エロいお姉さんなら飲むのに」
「でも、ちょっとだけ飲んじゃったよ」

匂いは感触は平気なのに味に抵抗があって兄の理想と一致できないのは妹として悔しかった反面、
口の中に貯めすぎると息ができないし、勢いで少し飲み込んでしまったのも事実だった。

「なんだ、負けず嫌いか?あのパイズリだけで充分うれしいぞ」
「ううぅ、めぐがさせてあげなかったから、お兄ちゃんのスペルマが濃すぎて飲みきれなかったよ。毎朝出してあげたら飲めるようになるかな」

わたるは熱の入ったパイズリに満足してたが、めぐは戸惑いと共に自らが遠ざけた事で後れを取った結果に後悔する。

「無茶を言うな、俺が四六時中出すなら、めぐが母乳でも出してくれないとスタミナが持たないぞ」
「めぐのおっぱいからミルク出るようになったら乳首が黒くなっちゃうから、やだもん」
「それはそうだ。秘密の関係だから、多少溜めた方が燃え上がるんだ。めぐ、パンツを脱いでベッドに寝るんだ」
「…うん」

冗談を言い合いながらも二人はこれで終わりで無い事を承知してるので、兄は次のプレイに移る準備を命じると、
妹はブラの時と違ってモジモジしながらパンティを脱ぎ、股間に手を当てながら二段ベッドの下の段に全裸で寝転がる。

「何してるんだ、股を開け。今日は本番に臨むから余分に濡らす為にクンニだ。舐めるぞ」
「めぐのおまんちょをペロペロするの?恥ずかしいよ」
「普通に舐めれないと69だってできないもんな。いいから、指でビラビラを広げろ。舐めやすいように」

わたるが宣言しても、めぐは経験が無いし間近の距離で見られるのに抵抗を感じ、思いやりと理解していても口に出して承諾できず、
無言でM字開脚になって少なめのヘヤを掻き分けて花弁を指で引っ張り、膣口が見えやすいようにする。

「あっ!お兄ちゃん…んっ、ん…あーっ!いいっ」

めぐの脚の間に入るとわたるは彼女の股間に顔を寄せ、開かれた花弁から穴のふちをまんべんなく舐めていき、
すでに愛液が滲み出ている部分に唾液を混ぜるようにねっとりと舐め始めた。
すると、最初は耐えていためぐも熱い息から喘ぎ声に変わっていき、増えていく愛液と共に身悶えする。

「あんっ、あああぁ!いやぁ…そこ…ひゃぁ、だめぇ…」

反応に比例して濡れてくるとわたるはめぐの中に舌を伸ばし、口をつけてビンの底を舐めるように肉襞を舐めまわすと、
これまで受けた事の無いタイトな刺激にめぐは仰け反って喘ぎ、ますます濡れていった。

「お、お兄ちゃん…お願い…指、入れて」
「なんだ、前も責めてやろうと思ったのに」
「クリ舐めはダメだよ、お兄ちゃん…めぐ、一瞬でイッちゃうよ。本物が入る前におまんちょを慣らさないと…ね」

兄も初めての行為なので、どこまで刺激されるか不安になった妹はいつものオナニーの延長のような愛撫を望み、
股間がビショビショの状態で顔から火が出そうになりつつも、なんとか納得させようと説得する。

「じゃあ、今日は少し深くまで行くぞ。オマンコを開発しなきゃな。ついでに乳も揉ませろ」

わたるは右手の中指を少し曲げて入れる意志表示をし、左手では自らをリラックスさせる為に乳房に触れ、
右の手の甲を下にすると指先で濡れた割れ目の中心をなぞっていき、指先をひねりつつ膣口から滑り込ませる。

「んんんっ!あーっ!気持ちいいよぉ…」
「いいか、ビチョビチョだもんな。今度は二本でいくぞ」

すんなり侵入されてピアノの鍵盤を叩くような動きにも感度の高まっためぐの蜜壷は襞をうごめかせて反応し、
興奮のあまり一本の指でイキそうになる。

「いいよ、入れて…」

「めぐ、てるぞ」
「はっ!ああああっ…あ、あ、あ、あっ…!」

人差し指と中指が愛液の滑りに助けられて入ると、わたるは膣での快感をとことん教えようと激しくピストンさせると
めぐは愛液の音ともに息継ぎの暇もない位はでに喘いで果てる。

「イッたようだな。約束だし…コレをはめてからつっこむぞ」
「ついに本番だね、お兄ちゃん」
「今度から、お前がゴム付けれるようになれ。自分でするの、なんだか情けないぞ」

「やっぱり、お兄ちゃんもお口ではめてもらうやつがいいの?めぐ、がんばってアレをマスターするね」

はじめてコンドームをするに手間取りながらも、わたるはなんとか空気もはいらないようにして無事装着させる。

「やっぱ、最初は正常位だな」
「来て、大丈夫だよ」

あえてめぐに余韻から覚める時間を与え、二本指の際と異なり責められてると意識できる余裕を与えてからインサートに望もうとした。

「今回のを初めての思い出にしよう」
「うん、でも…こんなに大きいのがめぐのおまんちょに入るかな」
「デカいって言うな照れくさいぞ。いいか、入る瞬間を見とけ」
「んっ!」

薄いながらも避妊具の違和感を覚えながらも初体験のやりなおしを宣言し、一度割れ目を撫でて先端を愛液で濡らすと膣口に押し当てて腰を進める。
一瞬抵抗があるものの、指でほぐしたし愛液の量も充分なので蜜壷に亀頭が入って行く。
やはり、めぐは挿入の際に押し広げられる感覚がして両目をきつく閉じて眉間に皺が刻まれる。

「めぐ…根元まで…入ったぞ」
「これで…お兄ちゃんとひとつだね」
「まだ、痛いか?」
「ありがとう、お兄ちゃん。でも、やっぱり前はなしでいいよ」

わたるは完全にインサートすると動きたいのを我慢し、めぐの瞳が潤んでるので心配して指でクリトリスも刺激して快感で苦痛をやりすごさせようとするが、
どこまで感じるのか試したい思いもあるのでめぐはあえて拒んだ。

「はぁ、はぁ…めぐ、こんなに…締まるんだな…いいぞ」
「あっ、はぁん、ふぅん、お兄ちゃん…」

ゴム越しなのに予想以上の締め付けでめぐの為に最初は腰のスピードを上げまいと思っていたわたるも、
実際には余裕が無くてゆっくり腰を動かし、すでに処女膜を失ってるめぐは一度受け入れてしまうと軽いピストンで淡い快感が伝わって吐息のような喘ぎを漏らす。

「あっ、めぐのオマンコすげぇ…」
「あんっ!いいよぉ、お兄ちゃん!もっと…」

わたるがどんどん腰のスピードを上げると、めぐも快感によってより一体感を得ようと兄の腰に脚を巻きつける。

「めぐ、もうイキそうだ…ガマンできねぇ…イクぞ…くっ!」
「お兄ちゃん!気持ちいいよぅ…奥まで突いてぇ!ああああっ!めぐイッちゃう」

めぐにしがみ付かれながらわたるは夢中で突きまくると、ほぼ同時に二人は果てた。

「もうちょっと持つと思ったのに…めぐのオマンコってよく締まるんだな。チビだから狭いと思ってたけど」
「お兄ちゃんが準備してくれたから…めぐね、ヌレヌレですぐ入っちゃった。きっと相性いいんだね」

二人は結合したまま余韻と達成感に浸りながら満足した事を確かめ合う。
鼓動が静まっても性器の感覚が鮮明でわたるは男として征服欲が満たされ、うれしそうに妹の頭を撫でると、めぐは満面の笑みを浮かべる。

「そりゃあ、兄妹だからな。そのうちめぐが上になる体位でやってみたいけど、このベッドじゃ無理だな」
「まだ恥ずかしいよ。ダブルベッドだったらもっと楽しいのに残念だね。お風呂じゃできないかな」
「風呂も狭いしな。いつかラブホに行こう」

互いに内に向かう事で念願を達成したが、それを可能にした環境は同時に空間的な余裕に乏しいものの、
兄妹は助け合って外に向かう事無く解決する事で関係を守り合おうと誓う。








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